HUMMER H1カスタム日記
PART 2
HUMMER H1カスタム日記その2です。塗装も完了し、アンテナも装備されようやっとスタート地点に立った感じですが、まだまだ道は険しく遠いです。

2011年10月 デカール貼り付け
デカールはe-bayで購入したものでストラップのTIE-DOWNやSLINGなどのテキストデカール、TP-XXなどのタイヤ空気圧などのデカールがまとめて付属しています。
ヘリフックのSLINGデカールです。
TIE-DOWNはグリルガードとライト下と両方につけました。
見えにくいですがエアインテークの所にNO STEPのデカールを貼っています。
フロント側側面はTP 40を左右に付けています。
タイヤの上部にはTP 40というデカールを貼ってあります。これはタイヤプレッシャーの略で40PSIが規定値という事になります。車種や装備、使用しているタイヤなどによって変化するので車両毎に35とか50とかあるみたいですが、HUMMERには40がちょうどいい感じでしたのでこれで。
後部24V電源デカールとSLING AND TIE-DOWNのデカールを貼りました。これだけでもかなり後部がしまった感じになりました。電源は本当はHUMMERなので12Vですがどうせ使わないので24Vを貼ってみました。まだテールランプのブラケットが無いのでテールランプが当初売られていた状態のままです。

2011年11月 疑似ウエポンステーション1号 M134/M2(ハートロック本栖仕様)
ハートロックでフィールド内に車両を持ち込む事になったのでその為の改造というかやっつけ仕事をしました。M134ミニガンを屋根に乗せてプラスチック製ダンボール「プラダン」で防壁を付けた感じです。屋根に穴は空いてないので人が構える事はできませんのであくまでデコレーションオンリーです。
実際のM134の運用ですが、スラントバックのハッチを取り外して、M134を屋根後方に載せて荷台から射撃を行おうという案です。スラントのハッチは現地で3人もいれば15分もかからずに分解、組み立てができます。工夫すればミリタリーイベントに限らず、荷物が多いときなどにもこのスタイルで運用できると思いますが、この後荷室と車内の仕切りが無くなるので僕のHUMMERに関してはあまり使えません。
イベント当日。盾やマウントはM134のオーナーさんの自作です。シューターなどもついていてそれっぽいです。正面上部についている3連マーカーランプはダクトテープで目隠しして、ナンバープレートも外しました。帰りに忘れないように戻さないと大変です。
横から見るとこんな感じになっています。実際は殆ど射撃できませんでしたが、そこそこ楽しめました。
アメリカで購入したキャスト製のM2ブローニングも持ち込んでみました。M2は走行中は使えないので最後の撮影の時のみ登場しました。
穴が空いてないのでガンナーは天井であぐらをかいて座っているだけです。プラダンで左右と後部の防盾も作りました。
こんな感じでとりあえず撮影するだけならそれっぽくなりました。

2011年12月 ミリタリーLEDテールランプ/ルームランプLED化
ハートロック後、スカイオートさんで車検を受けた際に、以前注文していたミリタリーテールランプ用のブラケットが入荷したので、ミリタリーのLEDテールランプを装着してもらいました。フロントも同時に購入したLEDモデルですがテールは電球タイプの方が使い勝手が良い感じもします。
テールランプのデザインが一新されたのでかなりごっつさが出たと思います。
LEDタイプのランプは見た目は良いのですが電球タイプと違ってウインカーを内部に仕込む等の改造ができない様なので横にLEDのウインカーをつけてもらいました。イベント時にはダクトテープで覆えばそれなりに目立たないです。
2011年12月 プレデターフック取り付け
従来のヘリフックをプレデター製に交換してもらいました。イベントで見た新型のHMMWVや戦場で見る最新モデルは皆プレデタータイプがついているのでテールランプ作業と一緒にやってもらいました。車重が重くなっていくHMMWVに対応するためにブレーキやフックなどが強化されていっている感じです。こちらもスカイオートさんでくっつけてもらいました。
キットはベースカラーが黒ですが、軍用モデルを参考にサンドカラーに塗装して貰いました。初期のヘリフックを切断して溶接して装着する感じです。
スカイオートさんにて取り付け完成状態です。SLINGデカールがフックの枠に隠れてしまって見えなくなりましたので張り直しです。
プレデターヘリフック、ミリタリーLEDテールランプ等装着完了です。スリングデカールも新規に貼り直しました。
2012年3月11日 2台揃いました。
2012年3月遂に2台のHUMMERがフィールドに並びました。同じフィールドに2台も同じ車があればプリウスやエスティマと同じで立派な大衆車と言えます。

2012年5月 疑似ウエポンステーション2号 M2(ハートロック2.0岩舟山)
岩舟山で行われたハートロック2.0の時のHUMMERです。前回のハートロック同様にリアのハッチを取り除きましたが今回はミニガンのオーナーさんが来なかったので、アメリカで購入したレジンキャスト製のM2ブローニング重機関銃を屋根に取り付けました。取り付けベースは屋根が鉄製だったので強力な磁石を使いベース基部を固定してそこに実物クレイドルを載せ、キャスト製のM2、実物アーモボックスを載せています。
こちらが装着したM2です。アメリカのIMA-USA.COMというお店やebayで購入できるレジンキャスト製のデコガンです。チャージングハンドル周辺とかかなり適当な作りですが車載にして遠くから見る分には特に気にならないレベルです。レジン製なのでこの後あちこち折れますが、最終的にはパーツ取りに使われる感じです。土台はミリタリー用のポールマウントにクレイドルを固定して木材を足にしています。この木材に薄い金属板を固定して屋根との間に強力なネオジム磁石を沢山つけて固定しました。実際にはそれでも結構動いたり転倒したりしましたが。
上から見るとこんな感じです。ターレットが無いので左右45度程度までしか撃てませんがHMMWVにはM2が似合います。
射撃能力がないのでM2のグリップ部分に電動USPを装着して攻撃可能にしました。かなりショボイですが・・・
正直手持ちのM4カービンを撃った方が強いですがそこは気分重視で
岩舟山はロケーションはとても良い感じでした。走行も本栖よりしやすく、林道なども凸凹がなく比較的なめらかでした。ただM2の固定法的には岩舟では使えても平坦路がほぼ無い本栖では使えないと思いました。
ハッチを取り外しているので乗員がいっぱいです。セーフティからフィールドまでが遠いのでインドのバスみたくなってます。
戦闘中は隠れるところが無いのでHUMMERが盾にされまくりで大変でした。
2台並んでいます!そう今回は2台のHUMMERが投入されていたのです。後方のHUMMERはウエポンステーション装備です。やはりウエポンステーションはかっこいいです。オーナー様と色々と情報交換もできてとても楽しかったです。

とりあえず今回はここまでです。
PART3に続く